【2024年】60代以上が選ぶおすすめの自動車保険 オリコン顧客満足度ランキング

最新2024年 6,043名が選んだ 自動車保険ランキング

オリコン顧客満足度調査の特徴オリコンランキングの概要についてはこちら

  1. 日本最大級の規模による独自の調査

    同ランキングは、実際にサービスを利用した6,043名の消費者の方々のアンケートを基に、調査企業9社を対象に徹底比較しています。調査概要はこちら

  2. 研究機関に提供される信頼のデータ

    ソースデータは国立情報学研究所を通じて学術研究機関に全て公開されており、データ監修は慶應義塾大学理工学部教授・鈴木秀男氏が行っています。

オリコン顧客満足度調査の特徴オリコンランキングの概要についてはこちら

  1. 日本最大級の規模による独自の調査

    同ランキングは、実際にサービスを利用した7,794名の消費者の方々のアンケートを基に、調査企業8社を対象に徹底比較しています。調査概要はこちら

  2. 研究機関に提供される信頼のデータ

    ソースデータは国立情報学研究所を通じて学術研究機関に全て公開されており、データ監修は慶應義塾大学理工学部教授・鈴木秀男氏が行っています。

オリコン顧客満足度FP評価の特徴

  1. 調査会社としての信頼と実績

    オリコンランキングは、株式会社オリコンを前身企業に1967年よりスタート。2006年からは顧客満足度調査を開始。自動車保険(FP評価)は、2024年よりランキングを発表しています。

  2. ファイナンシャルプランナーによる評価

    同ランキングは、ファイナンシャルプランナー(FP)36名のアンケートを基に、調査商品数ダイレクト型9商品、代理店型7商品を対象に徹底比較しています。
    調査概要はこちら

60代以上 満足度ランキング・口コミ

60代以上の保険適用者が選んだ、満足度が高い自動車保険のランキング・口コミ情報です。

1位

ソニー損害保険

76.9

コメント件数78件

ソニー損害保険の口コミ・評判

更新手続きが簡単で、対応も早かった。(60代以上/男性)

更新手続きが簡単でよかった。(60代以上/男性)

ゴールドの効果で割引があるのがうれしい。(60代以上/女性)

当初は自然災害による保険金請求だったので、該当するか否か不安だったが、事故担当者の対応が早く、保険金も直ぐに支払われ、信頼感が高まった。(60代以上/男性)

優しいがしっかりはっきりした口調や、知人を心配するかの如く気を使ってくれていた事。だが、決してやり過ぎ感もうっとおしさも無かった。(60代以上/女性)

2位

SOMPOダイレクト損害保険 おとなの自動車保険(旧:セゾン自動車火災保険)

75.5

コメント件数69件

SOMPOダイレクト損害保険 おとなの自動車保険(旧:セゾン自動車火災保険)の口コミ・評判

手続きの分かりやすさ、シンプルさ。(60代以上/男性)

ネットでわかりやすく困ることは一度もない。(60代以上/女性)

事故後の等級変化について丁寧な説明があった。(60代以上/男性)

不必要なオプションをなしにできる。(60代以上/男性)

新価特約があってよかった。(60代以上/男性)

3位

SBI損害保険

74.9

コメント件数81件

SBI損害保険の口コミ・評判

チェックリスト形式で、不明のときは詳しい内容に飛ぶので判断に対応してくれる。(60代以上/男性)

継続したので見積回答が早かった。(60代以上/男性)

無事故で更新時、保険料が上がるのは納得できない。何らかの手立てが欲しい。(60代以上/男性)

もっと細かな保険料の詳細があれば、保険会社を選ぶ際に参考になると思う。(60代以上/女性)

コスパのバランスが非常に良いので安心できる。(60代以上/男性)

4位

イーデザイン損害保険

74.7

コメント件数55件

イーデザイン損害保険の口コミ・評判

ネットでできるので早く契約できてよかった。(60代以上/男性)

事故受付の対応がよかった。(60代以上/男性)

ドライブレコーダーの利用は、事故にあった場合は、客観的に判断できるので、必要であることを実感した。(60代以上/女性)

代車のサービスが付いていなかった。(60代以上/男性)

自損事故なのに保険料が倍になった。(60代以上/男性)

4位

三井ダイレクト損害保険

74.7

コメント件数63件

三井ダイレクト損害保険の口コミ・評判

今後の日程の目安を示してほしかった。損害額が確定するまでしばらく日にちがかかってその間何もわからず待ちぼうけだった。(60代以上/男性)

マイホームページをわかりやすく。(60代以上/男性)

もっと安ければ色々オプションもつけられたのに。(60代以上/男性)

補償内容と保険料のバランスがよい。(60代以上/男性)

少し高いのが気になる。(60代以上/男性)

6位

チューリッヒ保険

74.0

コメント件数62件

チューリッヒ保険の口コミ・評判

パソコンで簡単に出来る。(60代以上/男性)

補償内容を正確に知ることができて安心して契約できた。(60代以上/男性)

運転者限定割引、インターネット割引、早割。(60代以上/男性)

一番は保険料です。安いに越したことはありません。自転車特約があるのが良いです。(60代以上/男性)

事故後、不安でいっぱいだった私に思いやりのある言葉をかけてくれ、心配してくれたのが嬉しかった。その後も任せっきりで大丈夫だったし相手に対するアドバイスもしてくれた。(60代以上/女性)

電話でお問い合わせ

TEL0120-861-525

受付時間:午前9時〜午後5時(年末年始を除く) ※状況により変更となる可能性がございます 

7位

アクサ損害保険(アクサダイレクト)

72.8

コメント件数68件

アクサ損害保険(アクサダイレクト)の口コミ・評判

わからないことを親切に教えてくれる。(60代以上/女性)

非常に的確な対応をしてもらった。(60代以上/男性)

保険適用の対象かどうかが自分だけでは判明せず問い合わせが必要になるのは困る。(60代以上/女性)

これについては特に不満はない。(60代以上/男性)

料金のコスパが良かった。(60代以上/女性)

※掲載コメントについて、カッコ内には回答者の(年代/性別/搭乗車種/免許の色/走行距離)を記載しています。

オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した6,043人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業9社を対象にした「自動車保険 ダイレクト型」ランキングを発表しています。

総合満足度だけでなく、年代、事故対応、受取額・支払いスピードなど様々な切り口から「自動車保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。

保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「自動車保険」選びにお役立てください。

自動車保険の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
加入・更新手続き商品内容の充実さ保険料事故対応調査・認定結果受取額・支払いスピードロードサービスの充実さ
年代別
ランキング
10・20代30代40代50代60代以上
商品別
ランキング
テレマティクス保険

※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。

おすすめの自動車保険 ダイレクト型 60代以上ランキングまとめ

  1. 1位 ソニー損害保険 76.9点
  2. 2位 SOMPOダイレクト損害保険 おとなの自動車保険(旧:セゾン自動車火災保険) 75.5点
  3. 3位 SBI損害保険 74.9点
  4. 4位 イーデザイン損害保険 74.7点
  5. 4位 三井ダイレクト損害保険 74.7点
  6. 6位 チューリッヒ保険 74.0点
  7. 7位 アクサ損害保険(アクサダイレクト) 72.8点

知っておきたい!自動車保険 ダイレクト型

自動車保険のよくある質問【60代以上編】

60代以上の自動車保険の保険料相場はどのくらい?

A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「60代以上」のボリュームゾーンは【10万円〜15万円未満】(11.7%)となっています。

自動車保険適用者(60代以上)の年間保険料の割合グラフ

年間保険料

割合

2万円未満

2.7%

2万円〜3万円未満

6.2%

3万円〜4万円未満

11.6%

4万円〜5万円未満

10.2%

5万円〜6万円未満

10.6%

6万円〜7万円未満

9.9%

7万円〜8万円未満

8.5%

8万円〜9万円未満

7.7%

9万円〜10万円未満

4.5%

10万円〜15万円未満

11.7%

15万円以上

4.2%

 次いで、【3万円〜4万円未満】が11.6%、【5万円〜6万円未満】が10.6%という結果となりました。他の年代(10・20代、30代、40代、50代)と比べると年間支払保険料が高い人(10万円以上)の割合が最も大きく、後述のように高齢になると事故率が高まる傾向にあることから、保険料が高くなっていくという実情を反映していると考えられます。
 自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。

※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった60代以上・計1,826人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。

60歳を超えると保険料は高くなる?

A 過去の統計を見ると、高齢になると事故率が高まる傾向にあることから、比例して60歳以上になると保険料も高くなっていく傾向があります。ただし、急激に高くなるわけではなく徐々に上がっていきます。

一般的な年代ごとの保険料の推移

 自動車保険は、車を運転する人の年齢によって事故リスクが異なるため、ドライバーの年齢の範囲および、記名被保険者(契約した車を主に運転する人)の年齢によって保険料は異なります。一般的に、運転に慣れていない10・20代の若者層、還暦を超え段々と身体能力が低下していく高齢層は、ほかの年代と比べると事故リスクが高く、保険料と保険金支払いのバランスをとるために、若者層、高齢層の保険料は高くなる傾向にあるのです。

 60歳を超えて保険料を安くしたい場合は、必要な補償を絞り不要なオプションを削るといった、契約内容の見直しを行いましょう。また、「型式別料率クラス」の低い車や軽自動車に乗り換えることでも、保険料を安く抑えられる可能性があります。

自動車保険は何歳まで入れる?

A 自動車保険は基本的に何歳でも入ることができます。
 生命保険や医療保険は、保険会社や保険商品によって加入できる年齢に制限を設けている場合が多くありますが、自動車保険においてはとくに高齢だから加入できないといったことはありません。ただし、60歳以降は年齢を重ねるにつれて、運動機能や認知機能の低下などが原因で交通事故のリスクがほかの年代と比べて段々と高くなるため、保険料は歳を経るごとに徐々に高くなっていく傾向にあります。

旅先などで運転したい場合、自動車保険はどうすればいい?

A 1日単位で加入できる短期の自動車保険への加入を検討しましょう。また、自身で自動車保険を契約している場合は、自身の保険に付帯している「他車運転特約(他車運転危険補償特約)」を確認しましょう。

リタイア後の旅行で車をレンタルする老夫婦

 リタイア後に巡る旅先で車を運転するときや、友人知人の車を借りて運転する場合、借りた車の保険によっては万一事故にあった場合に補償されない可能性があります。自分の車でない車を運転する際にオススメなのが、スマートフォンやコンビニなどから手続きができ1日単位で加入できる「1日自動車保険」です。1日500円からというものもあり、手頃な価格で契約できます。ただし、1日自動車保険は、本人や配偶者の所有車、法人所有車、レンタカーは対象外となります。

 自身や同居親族が自動車保険を契約している場合は、基本的に「他車運転特約」が付帯しているので確認しておくといいでしょう。他車運転特約では、他人の車やレンタカーを運転中に事故にあっても、借りた車を契約車両とみなして補償することができます。ただし、保有している自動車保険と同じ内容しか補償されないため、その点は注意しておく必要があります。

免許を返納する場合、自動車保険も解約するの?

A 免許を返納することにした際、自身の車を運転する人がいなくなるなら自動車保険も不要になるため、解約の手続きをとりましょう。ただし、同居親族に車を持っている人がいる場合、ノンフリート等級を引き継ぐことでその人の保険料を安くできる可能性があるため確認してから解約するといいでしょう。

免許を返納する人のイメージイラスト

 免許を返納すると車を運転することもなくなるため、基本的には自動車保険は不要になりますが、すぐに解約の手続きを行うのはもったいないケースがあります。それが、同居親族に運転する、もしくは今は運転していないが今後運転する可能性がある人がいるケースです。

 自動車保険のノンフリート等級は、記名被保険者(契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁も可)、同居の親族、配偶者の同居親族のいずれかであれば引き継ぐことができます。そのため、自身の等級が高い場合は、自動車保険を解約する前に同居家族に等級を譲渡することで、保険料を節約することができます。

 また、すぐにではなくとも同居親族(子どもや孫など)が車を運転する可能性がある場合は、自身の自動車保険の「中断証明書」を発行しておくといいでしょう。中断証明書があれば最大で10年間(保険会社によって期間は異なります)、等級を維持することができます。その間に同居親族が車を運転することになった場合、等級を譲ればいいのです。中断証明書の発行に手数料などの費用はかからないため、等級が7等級以上の人なら中断証明書の発行手続きを行っておきましょう。
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60代以上 満足度ランキング

60代以上の保険適用者が選んだ、満足度が高い自動車保険のランキング・口コミ情報です。

1位

77.0

コメント件数37件

日新火災海上保険の口コミ・評判

電話が一箇所ですまず、担当が違い何度も回された。(60代以上/男性)

団体割引が適用されてよかった。(60代以上/男性)

以前に利用した保険の担当者の連絡体制が明確で、事故発生時の連絡順序が良く整理され、スムーズに行えた。対応も落ち着いて、種々確認事項を教授され、安心感があった。(60代以上/男性)

担当者の指定、今後の進歩状況案内、代車の手配がわかりやすくスピーディーだった。(60代以上/男性)

事故発生時においてのスムーズな受付と修理会社との交渉や経過報告が良くされた。(60代以上/男性)

2位

75.7

コメント件数54件

AIG損害保険の口コミ・評判

事前に保険の内容を確認してから家に来てくれるので、契約は早く終わる。(60代以上/男性)

特に問題なくスピーディーに進んだ。(60代以上/女性)

親身に関わってもらえた。(60代以上/女性)

不可抗力な事故が対象になっていないこと。(60代以上/女性)

レッカー移動するのに日数がかかりすぎ。(60代以上/男性)

3位

75.6

コメント件数73件

東京海上日動火災保険の口コミ・評判

レンタカー特約の日数が短かったので修理完了まで借りる事ができなかった。ただ代理店がディーラーだったので、貸出してくれたから良かった。(60代以上/男性)

ドライブレコーダの貸与の制度はいざという時のために有り難い。(60代以上/女性)

裁判になり弁護士費用の負担がなかったこと。(60代以上/男性)

ドライブレコーダーの特約があったこと。(60代以上/女性)

十分満足できると思った。(60代以上/男性)

4位

75.1

コメント件数76件

あいおいニッセイ同和損害保険の口コミ・評判

手続きがわずらわしくなかった。(60代以上/女性)

特に問題ありませんでした。(60代以上/男性)

担当者の説明の的確さ。(60代以上/女性)

ドライブレコ−ダ−特約のお陰で、自分の過失度が低く抑えられて修理費用も全額保険から賄えたから。(60代以上/女性)

加入の際は担当者と直接面談して説明してもらえた。(60代以上/男性)

4位

75.1

コメント件数71件

三井住友海上火災保険の口コミ・評判

何も心配せずに全てきちんとやってくれたから。(60代以上/男性)

対応が迅速で安心した。(60代以上/男性)

事故後の対応やドライブレコーダーのお勧め等、色々アドバイスも頂けた。(60代以上/女性)

わかりやすく説明していただいている。(60代以上/男性)

ゴールド免許、無事故割引。(60代以上/男性)

6位

73.7

コメント件数74件

損保ジャパンの口コミ・評判

すべてにおいてディーラーを通しているので店頭で更新、また情報なども取り入れる事ができる。(60代以上/男性)

webで簡単に更新手続きが出来た。(60代以上/男性)

三等級ダウンは理解をしても納得できない。(60代以上/男性)

事故後、すぐに対応して下さったことと、レンタカーも手配してくださった。ただ、その期間が短く、残りは整備工場の車を使わざるを得ず、その点が残念でした。(60代以上/男性)

電話、メールをその都度使い分けて迅速にわかりやすく対応してくれた。また、連絡手段を電話、メール他を選択できるのはとても助かった。(60代以上/男性)

※掲載コメントについて、カッコ内には回答者の(年代/性別/搭乗車種/免許の色/走行距離)を記載しています。

オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した7,794人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業8社を対象にした「自動車保険 代理店型」ランキングを発表しています。

総合満足度だけでなく、年代、事故対応、受取額・支払いスピードなど様々な切り口から「自動車保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。

保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「自動車保険」選びにお役立てください。

自動車保険の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
加入・更新手続き商品内容の充実さ保険料事故対応調査・認定結果受取額・支払いスピードロードサービスの充実さ
年代別
ランキング
10・20代30代40代50代60代以上
商品別
ランキング
テレマティクス保険

※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。

おすすめの自動車保険 代理店型 60代以上ランキングまとめ

  1. 1位 日新火災海上保険 77.0点
  2. 2位 AIG損害保険 75.7点
  3. 3位 東京海上日動火災保険 75.6点
  4. 4位 あいおいニッセイ同和損害保険 75.1点
  5. 4位 三井住友海上火災保険 75.1点
  6. 6位 損保ジャパン 73.7点

知っておきたい!自動車保険 代理店型

自動車保険のよくある質問【60代以上編】

60代以上の自動車保険の保険料相場はどのくらい?

A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「60代以上」のボリュームゾーンは【10万円〜15万円未満】(11.7%)となっています。

自動車保険適用者(60代以上)の年間保険料の割合グラフ

年間保険料

割合

2万円未満

2.7%

2万円〜3万円未満

6.2%

3万円〜4万円未満

11.6%

4万円〜5万円未満

10.2%

5万円〜6万円未満

10.6%

6万円〜7万円未満

9.9%

7万円〜8万円未満

8.5%

8万円〜9万円未満

7.7%

9万円〜10万円未満

4.5%

10万円〜15万円未満

11.7%

15万円以上

4.2%

 次いで、【3万円〜4万円未満】が11.6%、【5万円〜6万円未満】が10.6%という結果となりました。他の年代(10・20代、30代、40代、50代)と比べると年間支払保険料が高い人(10万円以上)の割合が最も大きく、後述のように高齢になると事故率が高まる傾向にあることから、保険料が高くなっていくという実情を反映していると考えられます。
 自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。

※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった60代以上・計1,826人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。

60歳を超えると保険料は高くなる?

A 過去の統計を見ると、高齢になると事故率が高まる傾向にあることから、比例して60歳以上になると保険料も高くなっていく傾向があります。ただし、急激に高くなるわけではなく徐々に上がっていきます。

一般的な年代ごとの保険料の推移

 自動車保険は、車を運転する人の年齢によって事故リスクが異なるため、ドライバーの年齢の範囲および、記名被保険者(契約した車を主に運転する人)の年齢によって保険料は異なります。一般的に、運転に慣れていない10・20代の若者層、還暦を超え段々と身体能力が低下していく高齢層は、ほかの年代と比べると事故リスクが高く、保険料と保険金支払いのバランスをとるために、若者層、高齢層の保険料は高くなる傾向にあるのです。

 60歳を超えて保険料を安くしたい場合は、必要な補償を絞り不要なオプションを削るといった、契約内容の見直しを行いましょう。また、「型式別料率クラス」の低い車や軽自動車に乗り換えることでも、保険料を安く抑えられる可能性があります。

自動車保険は何歳まで入れる?

A 自動車保険は基本的に何歳でも入ることができます。
 生命保険や医療保険は、保険会社や保険商品によって加入できる年齢に制限を設けている場合が多くありますが、自動車保険においてはとくに高齢だから加入できないといったことはありません。ただし、60歳以降は年齢を重ねるにつれて、運動機能や認知機能の低下などが原因で交通事故のリスクがほかの年代と比べて段々と高くなるため、保険料は歳を経るごとに徐々に高くなっていく傾向にあります。

旅先などで運転したい場合、自動車保険はどうすればいい?

A 1日単位で加入できる短期の自動車保険への加入を検討しましょう。また、自身で自動車保険を契約している場合は、自身の保険に付帯している「他車運転特約(他車運転危険補償特約)」を確認しましょう。

リタイア後の旅行で車をレンタルする老夫婦

 リタイア後に巡る旅先で車を運転するときや、友人知人の車を借りて運転する場合、借りた車の保険によっては万一事故にあった場合に補償されない可能性があります。自分の車でない車を運転する際にオススメなのが、スマートフォンやコンビニなどから手続きができ1日単位で加入できる「1日自動車保険」です。1日500円からというものもあり、手頃な価格で契約できます。ただし、1日自動車保険は、本人や配偶者の所有車、法人所有車、レンタカーは対象外となります。

 自身や同居親族が自動車保険を契約している場合は、基本的に「他車運転特約」が付帯しているので確認しておくといいでしょう。他車運転特約では、他人の車やレンタカーを運転中に事故にあっても、借りた車を契約車両とみなして補償することができます。ただし、保有している自動車保険と同じ内容しか補償されないため、その点は注意しておく必要があります。

免許を返納する場合、自動車保険も解約するの?

A 免許を返納することにした際、自身の車を運転する人がいなくなるなら自動車保険も不要になるため、解約の手続きをとりましょう。ただし、同居親族に車を持っている人がいる場合、ノンフリート等級を引き継ぐことでその人の保険料を安くできる可能性があるため確認してから解約するといいでしょう。

免許を返納する人のイメージイラスト

 免許を返納すると車を運転することもなくなるため、基本的には自動車保険は不要になりますが、すぐに解約の手続きを行うのはもったいないケースがあります。それが、同居親族に運転する、もしくは今は運転していないが今後運転する可能性がある人がいるケースです。

 自動車保険のノンフリート等級は、記名被保険者(契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁も可)、同居の親族、配偶者の同居親族のいずれかであれば引き継ぐことができます。そのため、自身の等級が高い場合は、自動車保険を解約する前に同居家族に等級を譲渡することで、保険料を節約することができます。

 また、すぐにではなくとも同居親族(子どもや孫など)が車を運転する可能性がある場合は、自身の自動車保険の「中断証明書」を発行しておくといいでしょう。中断証明書があれば最大で10年間(保険会社によって期間は異なります)、等級を維持することができます。その間に同居親族が車を運転することになった場合、等級を譲ればいいのです。中断証明書の発行に手数料などの費用はかからないため、等級が7等級以上の人なら中断証明書の発行手続きを行っておきましょう。
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※調査対象商品に対し、全てのファイナンシャルプランナーが回答しているとは限りません。

オリコン顧客満足度調査では、ファイナンシャルプランナー36人にアンケート調査を実施。
ダイレクト型9商品、代理店型7商品を対象にした「自動車保険 ダイレクト型(FP評価)」ランキングを発表しています。

サービス検討の際、ファイナンシャルプランナーからの評価をお役立てください。

自動車保険 ダイレクト型(FP評価)のFP評価ランキングを項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
商品内容保険料事故対応

※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。

知っておきたい!自動車保険 ダイレクト型

自動車保険のよくある質問【60代以上編】

60代以上の自動車保険の保険料相場はどのくらい?

A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「60代以上」のボリュームゾーンは【10万円〜15万円未満】(11.7%)となっています。

自動車保険適用者(60代以上)の年間保険料の割合グラフ

年間保険料

割合

2万円未満

2.7%

2万円〜3万円未満

6.2%

3万円〜4万円未満

11.6%

4万円〜5万円未満

10.2%

5万円〜6万円未満

10.6%

6万円〜7万円未満

9.9%

7万円〜8万円未満

8.5%

8万円〜9万円未満

7.7%

9万円〜10万円未満

4.5%

10万円〜15万円未満

11.7%

15万円以上

4.2%

 次いで、【3万円〜4万円未満】が11.6%、【5万円〜6万円未満】が10.6%という結果となりました。他の年代(10・20代、30代、40代、50代)と比べると年間支払保険料が高い人(10万円以上)の割合が最も大きく、後述のように高齢になると事故率が高まる傾向にあることから、保険料が高くなっていくという実情を反映していると考えられます。
 自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。

※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった60代以上・計1,826人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。

60歳を超えると保険料は高くなる?

A 過去の統計を見ると、高齢になると事故率が高まる傾向にあることから、比例して60歳以上になると保険料も高くなっていく傾向があります。ただし、急激に高くなるわけではなく徐々に上がっていきます。

一般的な年代ごとの保険料の推移

 自動車保険は、車を運転する人の年齢によって事故リスクが異なるため、ドライバーの年齢の範囲および、記名被保険者(契約した車を主に運転する人)の年齢によって保険料は異なります。一般的に、運転に慣れていない10・20代の若者層、還暦を超え段々と身体能力が低下していく高齢層は、ほかの年代と比べると事故リスクが高く、保険料と保険金支払いのバランスをとるために、若者層、高齢層の保険料は高くなる傾向にあるのです。

 60歳を超えて保険料を安くしたい場合は、必要な補償を絞り不要なオプションを削るといった、契約内容の見直しを行いましょう。また、「型式別料率クラス」の低い車や軽自動車に乗り換えることでも、保険料を安く抑えられる可能性があります。

自動車保険は何歳まで入れる?

A 自動車保険は基本的に何歳でも入ることができます。
 生命保険や医療保険は、保険会社や保険商品によって加入できる年齢に制限を設けている場合が多くありますが、自動車保険においてはとくに高齢だから加入できないといったことはありません。ただし、60歳以降は年齢を重ねるにつれて、運動機能や認知機能の低下などが原因で交通事故のリスクがほかの年代と比べて段々と高くなるため、保険料は歳を経るごとに徐々に高くなっていく傾向にあります。

旅先などで運転したい場合、自動車保険はどうすればいい?

A 1日単位で加入できる短期の自動車保険への加入を検討しましょう。また、自身で自動車保険を契約している場合は、自身の保険に付帯している「他車運転特約(他車運転危険補償特約)」を確認しましょう。

リタイア後の旅行で車をレンタルする老夫婦

 リタイア後に巡る旅先で車を運転するときや、友人知人の車を借りて運転する場合、借りた車の保険によっては万一事故にあった場合に補償されない可能性があります。自分の車でない車を運転する際にオススメなのが、スマートフォンやコンビニなどから手続きができ1日単位で加入できる「1日自動車保険」です。1日500円からというものもあり、手頃な価格で契約できます。ただし、1日自動車保険は、本人や配偶者の所有車、法人所有車、レンタカーは対象外となります。

 自身や同居親族が自動車保険を契約している場合は、基本的に「他車運転特約」が付帯しているので確認しておくといいでしょう。他車運転特約では、他人の車やレンタカーを運転中に事故にあっても、借りた車を契約車両とみなして補償することができます。ただし、保有している自動車保険と同じ内容しか補償されないため、その点は注意しておく必要があります。

免許を返納する場合、自動車保険も解約するの?

A 免許を返納することにした際、自身の車を運転する人がいなくなるなら自動車保険も不要になるため、解約の手続きをとりましょう。ただし、同居親族に車を持っている人がいる場合、ノンフリート等級を引き継ぐことでその人の保険料を安くできる可能性があるため確認してから解約するといいでしょう。

免許を返納する人のイメージイラスト

 免許を返納すると車を運転することもなくなるため、基本的には自動車保険は不要になりますが、すぐに解約の手続きを行うのはもったいないケースがあります。それが、同居親族に運転する、もしくは今は運転していないが今後運転する可能性がある人がいるケースです。

 自動車保険のノンフリート等級は、記名被保険者(契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁も可)、同居の親族、配偶者の同居親族のいずれかであれば引き継ぐことができます。そのため、自身の等級が高い場合は、自動車保険を解約する前に同居家族に等級を譲渡することで、保険料を節約することができます。

 また、すぐにではなくとも同居親族(子どもや孫など)が車を運転する可能性がある場合は、自身の自動車保険の「中断証明書」を発行しておくといいでしょう。中断証明書があれば最大で10年間(保険会社によって期間は異なります)、等級を維持することができます。その間に同居親族が車を運転することになった場合、等級を譲ればいいのです。中断証明書の発行に手数料などの費用はかからないため、等級が7等級以上の人なら中断証明書の発行手続きを行っておきましょう。
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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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