SBI損害保険の口コミ・評判
ソニー損害保険の口コミ・評判
担当者も事故時のコールセンターも、とても丁寧な対応で分かりやすく説明してくれたこと。電話でのやりとりが難しいときに、LINEでのやりとりに変えてくれたこと。(30代/女性)
事故発生後の対応をどうすれば良いかを分かりやすく案内してくれて、事後処理をスピーディーに行ってくれたところ。(30代/男性)
支払う金額がお手頃で、トラブルが起こり連絡した際の対応も早く、スムーズに手続きを進めてくれて良かったです。(30代/男性)
事故の時のオペレーターの方がとても丁寧かつ迅速な対応で経験がない事故対応も安心することができたから。(30代/男性)
担当者の方の話し方が落ち着いていて聞きやすく丁寧に対応していただけたことでございます。(30代/女性)
チューリッヒ保険の口コミ・評判
電話でお問い合わせ
0120-861-525
受付時間:午前9時〜午後5時(年末年始を除く)
※状況により変更となる可能性がございます
アクサ損害保険(アクサダイレクト)の口コミ・評判
担当が決まってからは親身に対応いただき安心して話を進めることができました。(30代/男性)
現状とコストのトータルバランスを考えた結果。(30代/男性)
ゴールド免許割、無事故割、子育て割があるのが魅力的で気に入ってます。補償内容も充実していて満足です。(30代/女性)
子育て割引があるのが他の保険会社にあまりないので魅力的なのと、レッカー補償の距離が長くとても助かりました。(30代/女性)
電話対応の方はとてもわかりやすく説明してくれました。ただ問い合わせをしようと思った時、HPを見て電話番号の記載がわかりにくかったのと、音声ダイヤルもわかりにくイライラしました。(30代/女性)
※掲載コメントについて、カッコ内には回答者の(年代/性別/搭乗車種/免許の色/走行距離)を記載しています。
オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した6,156人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業9社を対象にした「自動車保険 ダイレクト型」ランキングを発表しています。
総合満足度だけでなく、年代別や事故対応、受取額・支払いスピードなど、様々な切り口から「自動車保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。
保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「自動車保険」選びにお役立てください。
項目別ランキング一覧
自動車保険の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。
※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。
おすすめの自動車保険 ダイレクト型 30代ランキングまとめ
- 1位 SBI損害保険 77.5点
- 2位 ソニー損害保険 77.3点
- 3位 チューリッヒ保険 76.6点
- 4位 アクサ損害保険(アクサダイレクト) 74.3点
知っておきたい!自動車保険 ダイレクト型
自動車保険のよくある質問【30代編】
30代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?
A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「30代」のボリュームゾーンは【5万円〜6万円未満】(14.5%)となっています。
年間保険料 |
割合 |
2万円未満 |
2.5% |
2万円〜3万円未満 |
6.4% |
3万円〜4万円未満 |
14.1% |
4万円〜5万円未満 |
9.9% |
5万円〜6万円未満 |
14.5% |
6万円〜7万円未満 |
12.0% |
7万円〜8万円未満 |
9.2% |
8万円〜9万円未満 |
4.6% |
9万円〜10万円未満 |
1.8% |
10万円〜15万円未満 |
7.1% |
15万円以上 |
2.1% |
次いで、【3万円〜4万円未満】で14.1%、【6万円〜7万円未満】が12.0%と続く結果となりました。
自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。
※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった30代・計283人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2024年8月15日〜8月23日。
ノンフリート等級は、誰に引き継げるの?
A (1)記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)、(2)記名被保険者と同居の親族、(3)記名被保険者の配偶者の同居親族 のいずれかであれば、ノンフリート等級を引き継ぐことができます。
任意保険には、ノンフリート等級制度が設けられています。記名被保険者の事故歴によって1〜20の等級に分けられ、等級が高くなるほど保険料を安く抑えることができます。等級の譲渡が生じうるケースや具体例をいくつかご紹介します。
【ケース1】夫婦2人暮らし、夫に加え妻も車を持つことになった <夫・Aさん(37歳)/妻・Bさん(29歳)>
たとえば、妻のBさん用に2台目の自動車を購入することになった場合、夫Aさんの等級を妻Bさんに譲渡することができます。引き継ぎをした際、夫Aさんは新たに任意保険を契約する必要があり、6等級(もしくは7等級)からスタートすることになりますが、夫Aさんは「免許証の色」や「年齢」などの要素があらかじめ加味されるため、妻Bさんが新規に任意保険を契約するよりも保険料を安くすることができます。
【ケース2】同居する家族が車を廃車にする
親が車を廃車にすることになった場合、同居をしていれば両親の等級を自身(子)に引き継ぐことができます。両親の等級が高い場合は、等級の引き継ぎにより保険料を安く抑えることが可能です。
【ケース3】別居を予定している家族がいる
別居している家族、親族に等級を引き継ぐことはできませんが、契約期間の初日に同居していた事実が確認できる資料を提出することで、等級を引き継げる場合があります。
【ケース4】一時的に車を手放す
引越しや海外赴任などで、一時的に自動車を手放す必要がある場合、任意保険を解約してしまうと再度契約する際に等級はリセットされてしまいますが、「中断証明書」の発行手続きを行っておくことで一定期間内であれば、中断した時と同じ等級から任意保険の契約を再開することができます。
結婚する時、自動車保険で必要な手続きはある?
A 結婚に伴って名字が変わる場合は、「名義変更(改姓)」の手続きが必要となります。名義変更をせずに事故を起こしてしまった場合でも補償を受けることはできますが、本人確認など余計な手間がかかるため、保険金をすぐに受け取れない可能性があります。
また、結婚によって住所が変更になる場合は、住所変更の手続きも必要。住所変更をせずにいると、重要な書類が前住所に届けられてしまうといったことが起きてしまいます。なお、ノンフリート等級の引き継ぎは、「配偶者」「同居の親族」「配偶者の同居の親族」のいずれかに限られているため、等級の引き継ぎを行う場合は、住所変更の手続きを行う前に済ませておく必要があります。
結婚を機に車を2台から1台にする、複数台所有するといった時は、契約・補償内容を見直すことも忘れないようにしましょう。とくに、「補償される運転者の範囲」は気をつけておきたい点です。運転者限定特約や運転者年齢条件が設定されている場合、条件が一致していないことに気づかないまま運転をして、もしも事故が起きてしまった際には、補償を受けられない可能性もあります。また、複数台の車を所有する場合で補償内容に重複がある場合は、重複している内容を削ることで保険料を節約することができます。
保険の「乗り換え」を検討するのに適したタイミングは?
A 自動車保険は、契約中の保険の満期日に合わせて乗り換えるのがベストです。そのため、「更新のお知らせ」が届くより前に検討を始めておくといいでしょう。
自動車保険の保険期間は基本的に1年間のため、更新手続きは毎年行うことになります(保険会社によっては、3年や5年といった長期契約ができるものもあります)。保険会社によって通知時期は異なりますが、契約更新時期のおおよそ2ヶ月前を目処に「更新のお知らせ」が届くようになっています。乗り換えを検討している場合は、その知らせが届く少し前にほかの自動車保険との比較検討を行っておくとスムーズに事を進めることができます。
他社の自動車保険と比較することで、保険料の節約につながったり、現在契約中の自動車保険にはなかった補償や特約を検討できたりといったメリットがあります。たとえば、満期日に合わせて乗り換えを行う場合、保険会社によっては45日前や30日前までに手続きをすることで受けられる「早割」(受付期間は保険会社によって異なります)などを実施していることもあります。
中途解約して「乗り換え」する場合の注意点
自動車保険の乗り換えは満期日を待たずに中途解約することもできますが、等級は満期日をもって上がるため、契約途中で乗り換えを行うと等級が上がるタイミングが遅くなってしまうといったデメリットがあります。また、すでに事故を起こしてしまっていた場合などは、満期日より前に乗り換えてしまうと等級が下がるタイミングが早くなり、そのぶん余計に高い保険料を払うことになってしまいます。
中途解約で自動車保険を乗り換える場合は、新しい自動車保険の契約開始日にも注意が必要です。基本的には、自動車保険は解約日と新しい自動車保険の保険開始日を同日にしましょう。また、ノンフリート等級は、解約日の翌日から起算して保険開始日が8日目以降になると、引き継ぎができなくなります。
軽自動車など、車の型式によって保険料は異なる?
A 自動車保険の保険料は、「型式別料率クラス」という制度により、軽自動車、自家用乗用車などの車の型式によって異なります。
型式別料率クラスとは、自動車保険における自動車ごとのリスクをクラス別に設定した、保険料率の区分のことです。過去の事故の統計から、自動車ごとの特性やユーザー層によって、事故リスクの差が見られています。そのリスクを車の型式単位で評価したものが型式別料率クラスで、このクラスが保険料に反映されます。自家用乗用車の場合、1〜17段階に区分されています(数字が大きいほどリスクが高いという評価になります)。
軽自動車にも、2020年1月1日始期以降の保険契約において型式別料率クラスが導入され、軽自動車の中でもさらに1〜3段階に区分されています。事故を起こしやすい傾向にある車種は保険料が高めに、そうでない車種は低めに設定されており、「料率クラス1」と「料率クラス3」を比較するとその差は1.2倍。つまり、同じ軽自動車でも車種によって保険料は異なります。
型式別料率クラスは、型式ごとの事故実績を踏まえて損害保険料率算出機構が1年に1回見直しを行っており、これをもとに各保険会社が保険料を決めています。そのため、等級や契約条件が同じでも、該当するクラスの料率が上がった場合、保険料が前年より上がってしまうといったことも起こりえます。


東京海上日動火災保険の口コミ・評判
対応が親切丁寧で且つ迅速であったため、特に心配することなく経過を待つことができた。(30代/女性)
書類などの対応がスムーズで、チャットで連絡を取った際もレスポンスがいい。(30代/男性)
あいおいニッセイ同和損害保険の口コミ・評判
ドラレコからの通話が問題なくできた。どのような対応をすべきか落ち着いて言われて良かった。自損だったので、相手のいる交渉はしてもらっていない。(30代/女性)
車の保険に限った話ではないが、書く書類や提出する書類が多すぎて疲れるし、それぞれの書類について把握するのが手間だった。(30代/女性)
ほぼ手続きはダイハツの販売員がやってくれたため、補償内容や保険料をどこまで支払えるか条件を考えることに時間をさけた。(30代/女性)
補償内容はオプションでつけるというよりあった方が安心なものをパックにしてあるという印象。割引があって良かった。ネットと比べると金額は悩むが、今回ダイハツで加入することによるオプションがあって加入した。(30代/女性)
割引の種類がわかりにくく、自分がどの割引を受けられるのかの判断が難しかった。また、どういった割引があるのかもわかりづからかった。(30代/女性)
三井住友海上火災保険の口コミ・評判
対応してくださった担当の方がとても頼りになる方で、こちらの話をしっかり聞いて下さり相手方に伝えてくれた。(30代/女性)
同じような補償内容で、料金が少し安かったから。(30代/女性)
車を購入したディーラーで加入、契約をしたのもありますが、たくさんの書類に記入をすることもなく一日で簡潔に手続きが済んだので。(30代/女性)
無事故割引がしっかりしていて割引率も高く無事故を強く心がけられるし、弁護士特約なども差額が少なくとてもありがたいです。(30代/女性)
いざという時に頼りにならなければ意味のない保険ですが、とても交渉力があり、こちらの話をしっかり聞き取ってくれて困ったことにも迅速に対応してくれたので。(30代/女性)
損保ジャパンの口コミ・評判
※掲載コメントについて、カッコ内には回答者の(年代/性別/搭乗車種/免許の色/走行距離)を記載しています。
オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した7,859人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業8社を対象にした「自動車保険 代理店型」ランキングを発表しています。
総合満足度だけでなく、年代別や事故対応、受取額・支払いスピードなど、様々な切り口から「自動車保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。
保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「自動車保険」選びにお役立てください。
項目別ランキング一覧
自動車保険の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。
※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。
おすすめの自動車保険 代理店型 30代ランキングまとめ
- 1位 東京海上日動火災保険 74.1点
- 2位 あいおいニッセイ同和損害保険 73.7点
- 3位 三井住友海上火災保険 72.6点
- 4位 損保ジャパン 68.1点
知っておきたい!自動車保険 代理店型
自動車保険のよくある質問【30代編】
30代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?
A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「30代」のボリュームゾーンは【5万円〜6万円未満】(14.5%)となっています。
年間保険料 |
割合 |
2万円未満 |
2.5% |
2万円〜3万円未満 |
6.4% |
3万円〜4万円未満 |
14.1% |
4万円〜5万円未満 |
9.9% |
5万円〜6万円未満 |
14.5% |
6万円〜7万円未満 |
12.0% |
7万円〜8万円未満 |
9.2% |
8万円〜9万円未満 |
4.6% |
9万円〜10万円未満 |
1.8% |
10万円〜15万円未満 |
7.1% |
15万円以上 |
2.1% |
次いで、【3万円〜4万円未満】で14.1%、【6万円〜7万円未満】が12.0%と続く結果となりました。
自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。
※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった30代・計283人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2024年8月15日〜8月23日。
ノンフリート等級は、誰に引き継げるの?
A (1)記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)、(2)記名被保険者と同居の親族、(3)記名被保険者の配偶者の同居親族 のいずれかであれば、ノンフリート等級を引き継ぐことができます。
任意保険には、ノンフリート等級制度が設けられています。記名被保険者の事故歴によって1〜20の等級に分けられ、等級が高くなるほど保険料を安く抑えることができます。等級の譲渡が生じうるケースや具体例をいくつかご紹介します。
【ケース1】夫婦2人暮らし、夫に加え妻も車を持つことになった <夫・Aさん(37歳)/妻・Bさん(29歳)>
たとえば、妻のBさん用に2台目の自動車を購入することになった場合、夫Aさんの等級を妻Bさんに譲渡することができます。引き継ぎをした際、夫Aさんは新たに任意保険を契約する必要があり、6等級(もしくは7等級)からスタートすることになりますが、夫Aさんは「免許証の色」や「年齢」などの要素があらかじめ加味されるため、妻Bさんが新規に任意保険を契約するよりも保険料を安くすることができます。
【ケース2】同居する家族が車を廃車にする
親が車を廃車にすることになった場合、同居をしていれば両親の等級を自身(子)に引き継ぐことができます。両親の等級が高い場合は、等級の引き継ぎにより保険料を安く抑えることが可能です。
【ケース3】別居を予定している家族がいる
別居している家族、親族に等級を引き継ぐことはできませんが、契約期間の初日に同居していた事実が確認できる資料を提出することで、等級を引き継げる場合があります。
【ケース4】一時的に車を手放す
引越しや海外赴任などで、一時的に自動車を手放す必要がある場合、任意保険を解約してしまうと再度契約する際に等級はリセットされてしまいますが、「中断証明書」の発行手続きを行っておくことで一定期間内であれば、中断した時と同じ等級から任意保険の契約を再開することができます。
結婚する時、自動車保険で必要な手続きはある?
A 結婚に伴って名字が変わる場合は、「名義変更(改姓)」の手続きが必要となります。名義変更をせずに事故を起こしてしまった場合でも補償を受けることはできますが、本人確認など余計な手間がかかるため、保険金をすぐに受け取れない可能性があります。
また、結婚によって住所が変更になる場合は、住所変更の手続きも必要。住所変更をせずにいると、重要な書類が前住所に届けられてしまうといったことが起きてしまいます。なお、ノンフリート等級の引き継ぎは、「配偶者」「同居の親族」「配偶者の同居の親族」のいずれかに限られているため、等級の引き継ぎを行う場合は、住所変更の手続きを行う前に済ませておく必要があります。
結婚を機に車を2台から1台にする、複数台所有するといった時は、契約・補償内容を見直すことも忘れないようにしましょう。とくに、「補償される運転者の範囲」は気をつけておきたい点です。運転者限定特約や運転者年齢条件が設定されている場合、条件が一致していないことに気づかないまま運転をして、もしも事故が起きてしまった際には、補償を受けられない可能性もあります。また、複数台の車を所有する場合で補償内容に重複がある場合は、重複している内容を削ることで保険料を節約することができます。
保険の「乗り換え」を検討するのに適したタイミングは?
A 自動車保険は、契約中の保険の満期日に合わせて乗り換えるのがベストです。そのため、「更新のお知らせ」が届くより前に検討を始めておくといいでしょう。
自動車保険の保険期間は基本的に1年間のため、更新手続きは毎年行うことになります(保険会社によっては、3年や5年といった長期契約ができるものもあります)。保険会社によって通知時期は異なりますが、契約更新時期のおおよそ2ヶ月前を目処に「更新のお知らせ」が届くようになっています。乗り換えを検討している場合は、その知らせが届く少し前にほかの自動車保険との比較検討を行っておくとスムーズに事を進めることができます。
他社の自動車保険と比較することで、保険料の節約につながったり、現在契約中の自動車保険にはなかった補償や特約を検討できたりといったメリットがあります。たとえば、満期日に合わせて乗り換えを行う場合、保険会社によっては45日前や30日前までに手続きをすることで受けられる「早割」(受付期間は保険会社によって異なります)などを実施していることもあります。
中途解約して「乗り換え」する場合の注意点
自動車保険の乗り換えは満期日を待たずに中途解約することもできますが、等級は満期日をもって上がるため、契約途中で乗り換えを行うと等級が上がるタイミングが遅くなってしまうといったデメリットがあります。また、すでに事故を起こしてしまっていた場合などは、満期日より前に乗り換えてしまうと等級が下がるタイミングが早くなり、そのぶん余計に高い保険料を払うことになってしまいます。
中途解約で自動車保険を乗り換える場合は、新しい自動車保険の契約開始日にも注意が必要です。基本的には、自動車保険は解約日と新しい自動車保険の保険開始日を同日にしましょう。また、ノンフリート等級は、解約日の翌日から起算して保険開始日が8日目以降になると、引き継ぎができなくなります。
軽自動車など、車の型式によって保険料は異なる?
A 自動車保険の保険料は、「型式別料率クラス」という制度により、軽自動車、自家用乗用車などの車の型式によって異なります。
型式別料率クラスとは、自動車保険における自動車ごとのリスクをクラス別に設定した、保険料率の区分のことです。過去の事故の統計から、自動車ごとの特性やユーザー層によって、事故リスクの差が見られています。そのリスクを車の型式単位で評価したものが型式別料率クラスで、このクラスが保険料に反映されます。自家用乗用車の場合、1〜17段階に区分されています(数字が大きいほどリスクが高いという評価になります)。
軽自動車にも、2020年1月1日始期以降の保険契約において型式別料率クラスが導入され、軽自動車の中でもさらに1〜3段階に区分されています。事故を起こしやすい傾向にある車種は保険料が高めに、そうでない車種は低めに設定されており、「料率クラス1」と「料率クラス3」を比較するとその差は1.2倍。つまり、同じ軽自動車でも車種によって保険料は異なります。
型式別料率クラスは、型式ごとの事故実績を踏まえて損害保険料率算出機構が1年に1回見直しを行っており、これをもとに各保険会社が保険料を決めています。そのため、等級や契約条件が同じでも、該当するクラスの料率が上がった場合、保険料が前年より上がってしまうといったことも起こりえます。


※調査対象商品に対し、全てのファイナンシャルプランナーが回答しているとは限りません。
オリコン顧客満足度調査では、ファイナンシャルプランナー41人にアンケート調査を実施。
ダイレクト型9商品、代理店型7商品を対象にした「自動車保険 ダイレクト型(FP評価)」ランキングを発表しています。
サービス検討の際、ファイナンシャルプランナーからの評価をお役立てください。
自動車保険 ダイレクト型(FP評価)のFP評価ランキングを項目別に並び替えて比較することが出来ます。
※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。
ファイナンシャルプランナー(敬称略・順不同)
- ファイナンシャルプランナー(CFP) 松浦建二
- 経済ジャーナリスト 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子
- ファイナンシャルプランナー(CFP) 竹下さくら
- FPエージェンシー 代表 横川由理
- 株式会社フェリーチェプラン 代表取締役 田中香津奈
- 黒田尚子FP-Office 代表 黒田尚子
- FPラウンジ 代表 豊田眞弓
- ファイナンシャル・クリニック 代表 平田浩章
- 佐藤FPオフィス 代表 佐藤友美
- 平野FP事務所 ファイナンシャルプランナー 平野 敦之
- ファイナンシャルプランナー 鈴木由紀子
- 株式会社FP-MYS 代表 工藤崇
- ファイナンシャルプランナー 金子賢司
- 三浦FP綜合事務所 三浦雅也
- ファイナンシャルプランナー(CFP)/金融ライター 佐久間翠
- ファイナンシャルプランナー 大岩保英
- 水野総合FP事務所 代表 水野崇
- ファイナンシャルプランナー 桐原大樹
- ファイナンシャルプランナー 石上ユウキ
- ファイナンシャルプランナー(AFP) 石戸 涼雅
- ファイナンシャルプランナー 佐久眞 智子
- 松木FP事務所 松木祐司
- スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤亮太
- 横浜FP事務所 代表 平野 雅章
- NEO企画代表 長尾義弘
- マネーステップオフィス株式会社 代表 加藤 梨里
- エフピーウィング 代表 監物裕一
- 合同会社リーフ 代表 二宮 清子
- フェリースライフ 代表 古川悦子
- ファイナンシャルプランナー 山口京子
- 株式会社ワーク・ワークス 代表取締役社長 中村宏
- ファイナンシャルプランナー 柴田充輝
- トータルマネーコンサルタント 新井智美
- ファイナンシャルプランナー(CFP) 土肥悠帆
- 一般社団法人 社会保険税務研究会 柳川郁弥
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP(FP協会会員) 本村結貴
- FP法人 PrivateFp合同会社 代表社員 佐久眞盛春
- ラポールコンサルティングオフィス 代表 竹国弘城
- ファイナンシャル・プランナー(CFP®) 西海重尚
- ファイナンシャルプランナー(AFP) 三枝徹
- ファイナンシャルプランナー(AFP) 柴沼 凌
知っておきたい!自動車保険 ダイレクト型
自動車保険のよくある質問【30代編】
30代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?
A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「30代」のボリュームゾーンは【5万円〜6万円未満】(14.5%)となっています。
年間保険料 |
割合 |
2万円未満 |
2.5% |
2万円〜3万円未満 |
6.4% |
3万円〜4万円未満 |
14.1% |
4万円〜5万円未満 |
9.9% |
5万円〜6万円未満 |
14.5% |
6万円〜7万円未満 |
12.0% |
7万円〜8万円未満 |
9.2% |
8万円〜9万円未満 |
4.6% |
9万円〜10万円未満 |
1.8% |
10万円〜15万円未満 |
7.1% |
15万円以上 |
2.1% |
次いで、【3万円〜4万円未満】で14.1%、【6万円〜7万円未満】が12.0%と続く結果となりました。
自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。
※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった30代・計283人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2024年8月15日〜8月23日。
ノンフリート等級は、誰に引き継げるの?
A (1)記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)、(2)記名被保険者と同居の親族、(3)記名被保険者の配偶者の同居親族 のいずれかであれば、ノンフリート等級を引き継ぐことができます。
任意保険には、ノンフリート等級制度が設けられています。記名被保険者の事故歴によって1〜20の等級に分けられ、等級が高くなるほど保険料を安く抑えることができます。等級の譲渡が生じうるケースや具体例をいくつかご紹介します。
【ケース1】夫婦2人暮らし、夫に加え妻も車を持つことになった <夫・Aさん(37歳)/妻・Bさん(29歳)>
たとえば、妻のBさん用に2台目の自動車を購入することになった場合、夫Aさんの等級を妻Bさんに譲渡することができます。引き継ぎをした際、夫Aさんは新たに任意保険を契約する必要があり、6等級(もしくは7等級)からスタートすることになりますが、夫Aさんは「免許証の色」や「年齢」などの要素があらかじめ加味されるため、妻Bさんが新規に任意保険を契約するよりも保険料を安くすることができます。
【ケース2】同居する家族が車を廃車にする
親が車を廃車にすることになった場合、同居をしていれば両親の等級を自身(子)に引き継ぐことができます。両親の等級が高い場合は、等級の引き継ぎにより保険料を安く抑えることが可能です。
【ケース3】別居を予定している家族がいる
別居している家族、親族に等級を引き継ぐことはできませんが、契約期間の初日に同居していた事実が確認できる資料を提出することで、等級を引き継げる場合があります。
【ケース4】一時的に車を手放す
引越しや海外赴任などで、一時的に自動車を手放す必要がある場合、任意保険を解約してしまうと再度契約する際に等級はリセットされてしまいますが、「中断証明書」の発行手続きを行っておくことで一定期間内であれば、中断した時と同じ等級から任意保険の契約を再開することができます。
結婚する時、自動車保険で必要な手続きはある?
A 結婚に伴って名字が変わる場合は、「名義変更(改姓)」の手続きが必要となります。名義変更をせずに事故を起こしてしまった場合でも補償を受けることはできますが、本人確認など余計な手間がかかるため、保険金をすぐに受け取れない可能性があります。
また、結婚によって住所が変更になる場合は、住所変更の手続きも必要。住所変更をせずにいると、重要な書類が前住所に届けられてしまうといったことが起きてしまいます。なお、ノンフリート等級の引き継ぎは、「配偶者」「同居の親族」「配偶者の同居の親族」のいずれかに限られているため、等級の引き継ぎを行う場合は、住所変更の手続きを行う前に済ませておく必要があります。
結婚を機に車を2台から1台にする、複数台所有するといった時は、契約・補償内容を見直すことも忘れないようにしましょう。とくに、「補償される運転者の範囲」は気をつけておきたい点です。運転者限定特約や運転者年齢条件が設定されている場合、条件が一致していないことに気づかないまま運転をして、もしも事故が起きてしまった際には、補償を受けられない可能性もあります。また、複数台の車を所有する場合で補償内容に重複がある場合は、重複している内容を削ることで保険料を節約することができます。
保険の「乗り換え」を検討するのに適したタイミングは?
A 自動車保険は、契約中の保険の満期日に合わせて乗り換えるのがベストです。そのため、「更新のお知らせ」が届くより前に検討を始めておくといいでしょう。
自動車保険の保険期間は基本的に1年間のため、更新手続きは毎年行うことになります(保険会社によっては、3年や5年といった長期契約ができるものもあります)。保険会社によって通知時期は異なりますが、契約更新時期のおおよそ2ヶ月前を目処に「更新のお知らせ」が届くようになっています。乗り換えを検討している場合は、その知らせが届く少し前にほかの自動車保険との比較検討を行っておくとスムーズに事を進めることができます。
他社の自動車保険と比較することで、保険料の節約につながったり、現在契約中の自動車保険にはなかった補償や特約を検討できたりといったメリットがあります。たとえば、満期日に合わせて乗り換えを行う場合、保険会社によっては45日前や30日前までに手続きをすることで受けられる「早割」(受付期間は保険会社によって異なります)などを実施していることもあります。
中途解約して「乗り換え」する場合の注意点
自動車保険の乗り換えは満期日を待たずに中途解約することもできますが、等級は満期日をもって上がるため、契約途中で乗り換えを行うと等級が上がるタイミングが遅くなってしまうといったデメリットがあります。また、すでに事故を起こしてしまっていた場合などは、満期日より前に乗り換えてしまうと等級が下がるタイミングが早くなり、そのぶん余計に高い保険料を払うことになってしまいます。
中途解約で自動車保険を乗り換える場合は、新しい自動車保険の契約開始日にも注意が必要です。基本的には、自動車保険は解約日と新しい自動車保険の保険開始日を同日にしましょう。また、ノンフリート等級は、解約日の翌日から起算して保険開始日が8日目以降になると、引き継ぎができなくなります。
軽自動車など、車の型式によって保険料は異なる?
A 自動車保険の保険料は、「型式別料率クラス」という制度により、軽自動車、自家用乗用車などの車の型式によって異なります。
型式別料率クラスとは、自動車保険における自動車ごとのリスクをクラス別に設定した、保険料率の区分のことです。過去の事故の統計から、自動車ごとの特性やユーザー層によって、事故リスクの差が見られています。そのリスクを車の型式単位で評価したものが型式別料率クラスで、このクラスが保険料に反映されます。自家用乗用車の場合、1〜17段階に区分されています(数字が大きいほどリスクが高いという評価になります)。
軽自動車にも、2020年1月1日始期以降の保険契約において型式別料率クラスが導入され、軽自動車の中でもさらに1〜3段階に区分されています。事故を起こしやすい傾向にある車種は保険料が高めに、そうでない車種は低めに設定されており、「料率クラス1」と「料率クラス3」を比較するとその差は1.2倍。つまり、同じ軽自動車でも車種によって保険料は異なります。
型式別料率クラスは、型式ごとの事故実績を踏まえて損害保険料率算出機構が1年に1回見直しを行っており、これをもとに各保険会社が保険料を決めています。そのため、等級や契約条件が同じでも、該当するクラスの料率が上がった場合、保険料が前年より上がってしまうといったことも起こりえます。


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