2009年03月26日 11時00分

東京メトロの“駅地下” 「Echika池袋」オープン

東京メトロの“駅チカ”商業施設・Echika池袋、オープン時の様子  [拡大する]

東京メトロの“駅チカ”商業施設・Echika池袋、オープン時の様子 

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 東京メトロの池袋駅構内に作られた商業施設・Echika池袋が26日(木)にオープン。多数の人が詰めかけ、開店直後から飲食店を中心に行列ができた。05年に開業した「Echika表参道」に次ぐ東京メトロの地下商業施設で、JR線と副都心線を結ぶ同施設のメインストリートには、パンフレットを手に10時の開店を待つ人々の姿もあり、通勤客の歩行を妨げないよう、警備員が対応に追われる一幕もあった。

 メインストリートに面した食のトレンドゾーン「グルシュー・マルシェ」には、10時のオープンと同時に多数の人が押し寄せ、ケフィアを使用したチーズケーキを販売する「TIO GLUTTON juku」(ティオグラトン 熟)にはブースを囲むように行列ができた。また、東京の有名寿司店「梅丘寿司の美登利」の行列に並んでいた豊島区在住の30代の主婦2人組は「近所にオシャレなスポットができてうれしい。駅で色々楽しめるのも新鮮」と、新スポットの誕生を喜んだ。

 同施設は、副都心線のコンコース約1400平方メートルを中心に、レストランや雑貨店など、4つのゾーン40店舗で構成される。出店店舗のほとんどが池袋初出店や新業態展開で構成されている点も特長。

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