2009年03月10日 13時00分

お金入れると発車ベル 鉄ヲタ向け貯金箱

エポック社が4月11日に発売する『テツオトバンククロック』 (c)株式会社スイッチ・東洋メディアリンクス株式会社 (c)SAKURAI MUSIC (c)1998 N.O.ARDIJA  [拡大する]

エポック社が4月11日に発売する『テツオトバンククロック』 (c)株式会社スイッチ・東洋メディアリンクス株式会社 (c)SAKURAI MUSIC (c)1998 N.O.ARDIJA 

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 山手線や京浜東北線の先頭車両をデザインした時計機能付き貯金箱『テツオトバンククロック』が4月に発売される。エポック社が10日(火)に発表した。同商品はヒット商品「テツオトシリーズ」の最新作『テツオトバンククロック』で、コインを投入すると駅で使用されているのと同じ“発車ベル”が鳴り響く。

 見た目のみならずサウンドのクオリティも大きな特長の同商品。山手線モデルには「JR-SH-3」(山手線東京駅)、「鉄腕アトムb」(山手線高田馬場駅)、「小川のせせらぎ」(山手線秋葉原駅)など、実際に駅で使用されている発車ベルが収録。また、京浜東北線モデルには「JR-SH-5」(京浜東北線東京駅)、「Vamos Ardija」(京浜東北線大宮駅)、「Cappuccino」(京浜東北線秋葉原駅)の発車ベルを聴くことができる。

 同社の「テツオトシリーズ」は、デザインのほか“耳で楽しむ鉄道”がテーマの人気商品。鉄道メロディが流れる山手線や大阪環状線のボールキーチェーンを販売し、好評を博している。

 『テツオトバンククロック』は4月11日、全国量販店、玩具店などで発売予定。価格は税込み3500円。

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