2008年10月24日 18時00分

ハロプロ卒業のあやや、矢口と同じく「何も変わったことはない」

「ATARIMAEプロジェクト」のサポーターに任命された松浦亜弥  [拡大する]

「ATARIMAEプロジェクト」のサポーターに任命された松浦亜弥 

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 歌手の松浦亜弥が、厚生労働省のサポートによる障害者雇用支援プロジェクト『ATARIMAEプロジェクト』のサポーターに任命され24日(金)、都内で行われた任命式に出席した。アイドル集団『ハロー! プロジェクト』から来年3月末を持って卒業することが発表された松浦は、報道陣から心境を問われると「今までどおりです。私自身、何も変わったことはない」と、先日同じくハロプロ所属の矢口真里が「何も変わらない」と答えたときのように、あっさりと語った。

 『ATARIMAEプロジェクト』は、障害者が社会で働くために必要な情報を企業や障害者、福祉・教育関係者に提供するほか、一般の人に向けてプロジェクトに関心を持つきっかけとなるよう、インターネットを通じて展開していくもの。松浦は先日、障害を持つ方が働いている職場を訪問したそうで「8時間くらい仕事をされていて、とても生き生きと働いていらっしゃいました。その方は『(仕事について)とてもやりがいがある』と話していました」と話した。

 また、この日同席した舛添要一厚生労働大臣は、松浦について「最近なかなかバラエティに出ないので、こんなに近くで見られるとは嬉しいです」と笑顔を見せ「普段アイドルとして歌って踊っているでしょ。かわいいですよね〜」とデレデレの様子で目尻を下げていた。

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