2008年10月10日 11時00分

お金を求めておなかを鳴らす、リアルな動きの“キモカワ系貯金箱”

11月下旬に発売されるキモカワ系貯金箱、『FACE BANK DODEKA(フェイスバンク ドデカ)』(右) (C)TAKADA  [拡大する]

11月下旬に発売されるキモカワ系貯金箱、『FACE BANK DODEKA(フェイスバンク ドデカ)』(右) (C)TAKADA 

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 独特の表情とリアルな動きの“顔型貯金箱”の新作『FACE BANK DODEKA(フェイスバンク ドデカ)』が、11月下旬に発売されることが9日(木)にわかった。同商品は奇妙な表情をしていることから、“キモカワ系貯金箱”と言われているバンプレスト社の人気シリーズ。ゲーム機能付き貯金箱が話題となっている昨今だが、同商品はアートインテリア感覚で飾れるのが特長。新たに音声機能が加わり、ユーザーの行動に応じておなかを鳴らしたりゲップをしたりと“キモカワ度”もアップしている。

 累計販売個数38万個を突破している同シリーズは、モダンアート作家の高田栄一氏がデザイン。手をかざすと内蔵されているセンサーが反応して自動的に口を開閉し、リアルな動きでコインを食べるという。

 追加された音声機能により、電源を入れると「グゥー」とおなかを鳴らすほか、コイン投入後に「ゲフッ」とゲップをするようになり、よりユニークに。また、従来の商品が横97ミリだったのに対し、新作は140ミリと1.5倍大きくなっており、500円玉硬貨で130枚収納できるようになっている。同商品は、赤と白の2色で展開される。

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